30年来の千葉にいる氣功師の友人との再会

彼とは20代の頃ボディービルのトレーナーとして、私が出会って以来の友人です。彼は虚弱体質を克服する目的でボディビルをはじめ東京でトレーナーをやっていました。ちょうどその頃の私と言えば、ヨガ指導を始めて数年たっていたころでフト思い立ちボディビルをやりたくなってよいトレーナーを探していたころでした。

私は側湾症がありましたが、体よりもメンタル面、精神面に興味がありその探求の道を進んで行きましたが、友人はその後レイキや氣療にも出会い体を治す方へ進んでいきました。その後、私も氣功の道を進み時には九州だけでなく千葉の友人の所へも氣功関連で学びにも行った事もあるほど、とても深いご縁があるのです。

その後、一時疎遠になっていましたが、時にふと彼は元気でいるのだろうか?とよぎったもので、その思いは彼ら夫婦の間でも私の噂をしていたらしく、時期的にピタットタイミングが合っていたという不思議な事実もシンクロニシティのなせるわざかもしれません。

さて、今回私が名古屋では有名な整膚という皮膚を引っ張る事で患部のコリや痛みをとっていき、改善させていく手技なのです。これは末期がん患者にも「快」を与える事で体の苦痛が軽減されていく、簡単ながらかなり奥深いものらしいのですね。

私がまず驚いたのは、1回目自己流でやってみたところ、自分の騒がしい日常の心が整膚を相手にすることで心がすぐに静まったことですね。

それはまるで瞑想をしているような感じでもあり、それには強烈に驚かされました。目からうろこのこの手技にであったので、私はこの整膚のプロコースを学ぶことにし今現在友人の所で講座を受けに通っています。

とても簡単な手技ではあるけれどかなり奥が深く、自分の心の状態がやる相手にストレートに伝わるんです。更にやる事で氣功のレベルが上がるようでした。

来週早々また千葉へ行き腕も上げてくる予定です。これをマスターしたならば、体の奥深くあるコリや痛みをほぼ完全に癒し心や頭にも「快」を得ることでかなり活性化されていくのではないか?と楽しみにしています。

体の動きである手から入り受け手の心と体も癒され、やる側もヒーリングや氣功のレベルがあがり心が静まるまさに万能な手技であると感じました。
私自身も更なる意識の転換と変容のステージがバージョンアップしていきそうです!