ごく当たり前の事を当たり前にやれば、それなりに健康は維持できるのだと思います。

自然界を見るならば、ねこちゃんやワンちゃんも怪我したり具合が悪ければ、食べないでじっとしていてそれで治しているわけですよね。

それって、私達自身に言える事。体である命の言葉に耳を傾けているならば…食欲がない時には食べない。それってヨガ的な生き方なんですよね。
昔断食をしたことがありましたが、断食したことがある方はお分かりになると思います。

食べない中で体を動かすと内臓が休まり、体が軽くなり柔軟性が増してくる。それって雑草の強さを培う事でもあると思います。

さて…TVで様々な健康法をやっているようですが、例えばこれこれの体操がいい…すると見ようみまねでトライするわけですね。歩くのがいい…でも万人に適用するわけではありません。

腰の具合が悪ければ、先に治す必要がある事でしょう。また、自分の体の状態を知る事、イコール自分に向き合い自分自身を知るならば何が必要であるか?それが見えてくるのです。

だからどのような物であれ、どのような事であれ、自分という地点からまずは感じる能力を高めていく事って大切だと思います。様々な方法があります。まずは、食事を1食抜いてみると本当に食べたい物が分かって来る。つまり体を感じられるんですね。それが本来自分の中にある本当の知恵なのです。

ストレスは体を不調にさせるだけでなく、負の感情をため込まない事

氣功やヒーリングをやっていて気づくことですが、各臓器にも過去の悲しみや怒りの感情がそこに留まっているということです。だから例えば肩こりさんがあったとしても、過度のフラストレーションや周りの事を気にしすぎる性格のために心が萎縮して、体が凝りそれから肩こりさんになる場合もあるわけです。

そして、それをほっておくならば負のエネルギーが堆積物のようにつもりつもって、そこに宇宙エネルギーが入り込むわけですから時にはつらくなるんですよね。これらのストレスや負の感情をため込んでいるのは、自分自身であるわけです。

整膚により深くエネルギーが浸透する

まだまだ勉強し始めたばかりの整膚ですが、これは自分自身で簡単にできるのです。しかし、難しい所も多々あります。簡単に言えば皮膚を引っ張るだけで、そのエリアの血流が良くなり、細胞が耕され臓器まで回復していくらしいんです。それにより氣功やヒーリングのエネルギーが体の表層から奥に届きやすくなり、また受けての方が「快」を味わう事で、治癒力がかなりアップしていくというわけです。

これを活用し氣功やヒーリングを加えるならば、体積した負のエネルギー(感情やとらわれた思考、自分へのマイナスのイメージなど)で作られた壁が好転反応という辛さをあまり伴わなく、スムーズに取れていき病から回復へ、そして自己治癒力がより高まるのではないか?と期待しています。なにせ、施術することで心が静まるのは驚き!ですよ。瞑想の気づきそのものです。