母ちゃんすごいぞ!気功もすごいぞ!!

今年3月に貧血に倒れた77歳の母は何度か治療完了と治療再開を繰り返し、一時はヘモグロビン値2.9、フェリチンは計測不能を記録した。

さすがにその数値は消化管出血は間違い無いということで、県立病院に回され小腸のカプセル内視鏡検査の準備を進めざるを得なかった。

ところが、おとといの採血ではヘモグロビン12.9!
1か月前の11/8は5.6。
輸血直後でも9台だったので、1か月で自力で相当量を造血している。しかも総蛋白8.1って食べ盛りのおにーちゃんですか!!

検査はカプセルが詰まったら腹を切って取り出すリスクがある。本人の意思を尊重し、結局中止したので原因はわからないまま。また再発する可能性は否めない。

でも、今回はしばらく大丈夫そう、と楽観視している。
だって、食べる食べる!大食漢だった父よりも、私よりも食べている。残り物を舐めるように片付ける。

実家はラーメン屋なのに、母は「ラーメンのスープは不健康」というすりこみを理由にほとんどラーメンを食べなかった。極上のボーンブロスを毎日作っているのにもったいない!
スープだけでも薬だと思って飲んでもらった。

顔色も腕から見える血管も力強く、記憶力、思考力、認知力も日に日に上がってなんだか、狐につままれた気分にさえなった。

上向いた要因はいくつかあると思う。

もちろん逆流性食道炎の薬で消化管の粘膜が強化されたこともあるかもしれない。

そして、お酒を完全に絶った。私が思っていたより結構飲んでいたらしい。それから食欲がで始めた。

ほぼ同時に、藁をもすがる思いで、サーシャさんの気功をお願いし遠隔で気を送ってもらった。もともと知り合いで信頼できる方だと信じてはいたが、気功という初めての体験にどれほど頼っていいのか分からなかった。

でも、若い頃から耳なりがすることを私さえ知らなかったのに初日から言い当てられる。

私も母の体に手を当てて受けたので、気を一緒に受けたことになるらしく、その晩はぐっすり熟睡。私自身も気を実感した。
そして、翌日から便の色が変わった。出血が止まったか!?

その後も本人の自覚症状とサーシャさんの氣功の結果報告を別々に聞いているのにピタリと一致するのに毎回驚いた。

今までスピリチャルな世界が苦手だったが、この先生の気功は本物だと思った。未だにとっても不思議だけど、いつか科学で証明されるのでしょうか。

そんな訳で、おとといの検査は自信満々。
なのに採血結果を脇に置いて、医師がカプセル内視鏡の検査の予約の話から始めたのはがっかり。これでは日本の医療費は下がるはずがない。。。

何れにしても母の底力に驚かされた。
そんなに手術が嫌だったのか・・・、最初から本気出してほしかった(笑)
二言目には「早く死にたい」と言いつつ、今日もご飯をお代わりしてるんだろうーな(^_^;)