サトルボディヒーリングと出会って

精神的探究を求めた10代…あっと言う間に数十年が経ちました。ハタヨガをやり込むと眠っていた潜在力=クンダリーニが強烈に上昇し、ヒーリング能力が目覚めたり、天耳通や過去生が見えたり、至福体験…喜びもなければ悲しみもない…様々な神秘と人間に備わる超能力を垣間見ました。これらの体験からサトルボディー(微細な身体)チャクラオーラの存在を身をもって知ったのでした。

埋もれていた強烈な潜在能力(クンダリーニ)と内なる神秘は、すべての人の内なる世界に内在しています。普通に生活を送っているとそんな世界があることさえ知らずに、人生をほぼ終えてしまうものです。

このサトルボディーヒーリング(SBH)に出会うまでも、長い道のりがありました。長年ヨガ(瞑想)やスピリッチュアル(精神)ワークを学びつつ…まだ何か求める気持ちと見えない答えを私は探していました。

深い魂の乾き…

占い(西洋占星術を少しかじってみたり)…

某中国占星術を学んでみたり…

運命とは?…真理や宇宙の法則…そして自由意思とは?…
多くの疑問だらけでした

このサトルボディヒーリングの元型となるセッションを初めて受けたのが1998年のアメリカのセドナにある和尚アカデミーでした。

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その当時は違う名前のセッションでしたが、ワドゥーダ(現在の名前は リーラ)、ワドゥードゥ(現在の名前は プラサード)、そしてアルヴィナも和尚アカデミーに所属し、瞑想、セラピーグループ他チャクラの探究(エソテリックサイエンス・トレーニングコース)など世界中で教えリードしていました。

そのグループの合間にいくつかの個人セッションを受けたのですが、そのうちとても印象に残り助けになったセッションが、現在の「サトルボディーヒーリング(SBH)」です。
セッションを始めるにあたり、インテュイティヴ・リーディング(オーラから情報を読む)があり、その後ヒーリングのセッションという流れで行われました。

セッションギバーもさすが!和尚アカデミーに所属しているだけあって、単にサイキックなレベルだけでなく、気づき(瞑想)のしっかりした核をもつセラピストでした。
瞑想が核にあるセラピストからセッションを受けると、自分の意識(気づき)にエネルギー的伝達されるようで不思議です。

そのセラピストは、私に向かって「Oh~Oh~!怖がらなくていいのよ~いまからレントゲンであなたを見て行くのだから…」と

実際私自身はまったく怖がってなかったのですが、オーラの中にいる人物に向かって、セラピストは優しく語りかけてくれました。
私にはオーラの中にいる人物が誰なのか?わかりませんが、ただ、おびえているのが感じ取れました。

そして、オーラの情報から過去生のリーディングが始まりました。

「あなたは幾生も生まれ変わり、そのスピリッチュアルな生を送るなかで…あなたはあまりにも進みすぎて…」

今回の人生においても、何かうまくいかない?フット感じていた深いテーマが過去生リーディングしてもらえた事で原因があきらかになりました。
「…なるほど…やっぱり…だから~」私の心の中ではそのような声が聞こえました。

繰り返された過去生からのパターンは、喉の奥(第5チャクラ)に深いブラックホールという状態を作っていました。
(喉のエリアは条件付けその他多くの情報が隠されているとても重要なところで、5つのリングがあり。そこには多くの蓄積された情報網があるのです。とても複雑なエリアかもしれません。)

余談ですが、赤ちゃんの頃ミルクを飲ませると、すべて吐いてしまったそうで、このエネルギー情報は今生の肉体に、アデノイドの肥大として現れたのかもしれません?
あまりの大きさに喉がふさがれるため、幼稚園に上がる前取り除く手術をしました。

ヴィシュダチャクラは、喉の辺りに位置する 第5チャクラ
訓練を積んだヨギ(ヨガ行者)は、毒を飲んでもしなないそうで…
その事実はわかりませんが、人間にはすごい潜在力があるのは確かです。(余談)

話を戻しますと…リーディングを終えてからエネルギーワーク(ヒーリング)のセッションがあり、喉の奥にかなり強烈にヒーリングワークが行われました。
過去生からの深い問題に直面し…ここセドナでこのセッションを受けリセット出来るのは、本当に助けになりました。

あれからもう12年経つわけですが、数年たってもトレーニングコースは、アメリカのセドナでも開催されませんでした。いつか学びたい!という思いはいつのまにか忘れ去られていました。

その後数年経つ中で、潜在意識にあった第3チャクラの問題に直面していました。
第3チャクラは、パワーセンターで自分が自分自身である場所です。ここがしっかりバランスが取れていれば、信頼と共に落ち着いて行動もできる所であり…

そのバランスがくずれていると…周りに振り回されてしまったり…
逆に強過ぎると自己主張しがちになるなど…コントロールに関する様々な問題や出来事として日常の生活に現れます。
例えるならアメリカは第3チャクラ(パワーの強い)国で、日本は第2チャクラの特徴を持つとも言えるでしょう。

その当時、アメリカセドナと日本を結ぶ1年間に渡る電話を通じてのテレクラスを受講していました。
クラスは、瞑想を核に様々なアプローチがあり深い癒しと気づきが起こり、今起こっている問題やテーマを自分の問題として知るとてもよい機会を与えてくれました。

…ところがクラス受講の後には、普段の日常生活があるわけで…そこには大きなギャップを感じていました。

自分を統合する必要性を感じ何をすればよいのだろう~と?…その後あるタントラグループが開催されました。
タントラは、自分の中の内なる陰と陽の統合…
イタリアから来日したその彼女の一連のコースすべてを受けましたが、コースを受講してみると、まったくあってなく終わってみると散々なものでした。

統合でなく粉々になってしまったような、自分自身の中の分離感?…その当時グループが終わると日常生活の中で精神的に大変な状況だったと思います。たまたまひらめきで出会った真言密教のお坊さんがディクシャギバーで…その後も自分を取り戻すために様々なセッションやワークショップを受けました。

やがて…長年待っていたSBHのトレーニングコースが2006年日本で初めて開催され、リーラ他プラサード、アルヴィナの3人のティーチャーたちが来日しました。

久々にリーラのリードする「チャクラとオーラの探求」は本当にすばらしいものでした。トレーニングはとてもくつろいだ中で深い癒しが起こり、また、チャクラの機能に関しても、体験的に深く学べ更に理解と洞察が生まれました。やっと本当に求めていたものに出会えた…リーラたちに出会ってからも十数年たちますが、いつも深いレベルで学びと助けられてきたのは事実です。



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サトルボディヒーリングのティーチャー プラサード
自分を取り戻し始め…そのまま翌年のハワイ受講で1期生として卒業でしたが…(わたしは久々のインドプーナーへ)

このSBHは、人間をチャクラオーラレベルでとらえ、その働きや不調の原因を読み、不要な情報(プログラミング)の解除やクライアントさん自身が解放へ向かう助けとなるワークです。

チャクラオーラを知らなくとも、人間はエネルギーの身体構造を持ち、誰もがその影響を受けています。これが現実生活と人生に影響を与えています。

これらは、大小にかかわらず肉体にも影響を与えています。
隠された背後の影響力はとても強大です。

人生を転換させるこの「ハート瞑想を基本とする」サトルボディーヒーリングの恩恵はすばらしい!
特に第5チャクラ(喉の奥にあるエネルギー中枢)の5つのリングに働きかける深いワークは、他に類を見ないものです。