94歳のお母様が亡くなられたこと

お嬢様にとって本当に悲しみが深かったことでしょう。
さて、ここでご葬儀がある前にリーディングしたある事をアップし忘れておりましたのでここに書かせて頂く事にいたしました。
私達は様々な日常生活や同じ繰り返しの中で、思考や行動のパターンを無意識に作ってしまっています。

それが全てであり、それが私なんだ…そう決めつけてあなたの中にある本当に素晴らしい質を探求しようとしません。
他者ばかり見て外側の社会ばかり見て、何かつまらない…そして空しい…

それ違うんですよね!

時にハッと気づく事があっても、自分の目線を内なる真実に向けていこうとなかなかしないのです。忙しいから…確かに言えるでしょう。
でもね、誰の人生ですか?

あなたの人生なんですよね!
目を伏せて外側の世界に巻き込まれ、外側のルールばかりに目を取られ他人と一緒自分で探そうとしない。それであればずっと虚しさは変わらないのです。
それに目を向けずお酒を飲んだり(楽しみは結構ですよ。ただ虚しさを埋めるだけではどうでしょう?)
恋愛もそうですよね?

「愛してくれないから…」でも、それってどうなんでしょう?
あなたの中に愛が育てばジェラシーもなく自分の惨めさからも解き放たれていくんですよね!
まだ、人生の道半ばでしょう?

自分を見出すそのサポートをさせていただきたいのです。
もっと大きな存在に私達が導かれている。そのギフトが手に入るには、自分で必要な事出来れば全てやるのです。

形は違えどもあなたの魂が乾いているならばそれが何か?自ずとわかってくるはずです。
私も10代の頃から疑問だらけでしんどかったんですよね。だからこの道を目指してきたわけです。
最高の物を手に入れたい!それは精神的な事に違いない?って手探りでやってきたわけです。

菩提 サーシャのリーディング追記

M子さんとの電話でのリーディングの中でM子さんのお母様への深い愛情とお2人の不思議なご縁が浮き彫りにされてきました。

リーディングを進める中で、94という数字が見えましたのでM子さんにお母様の今のご年齢を聞いてみると95歳という事でした。
それを話すと、M子さんは毎年のように箱根の九頭龍神社にお母様の健康(長生きするよう)祈願されていたそうです。
それも毎年ご主人様とお母様と3人で今年の1月もご祈願に行った折、美味しい食事を3人でいただいたそうです。

その他もう1社にお参りを欠かさずしていたそうですよ。

今回、階段から落ちて腰椎圧迫骨折ほどで済んだのも、また、病院で数日中に食べ物が食べられず胃ろうを医師から提案されて、何とか乗り切ってこられたのもこういったお力を頂いていたからではないか?私はそう思います。

あなたは1人ではない!

M子さんよりメール                     4月30日 (木)

菩提サーシャ先生

こんばんは。
晴天に恵まれ無事、見送る事が出来ました。

般若心経をあげて下さったとのこと、お心尽くしのご配慮に、心より感謝申し上げます。

よいご縁に恵まれ、想像をもしていなかったそれはそれは明るく、天上のお花畑にいるような素晴らしい葬儀となりました。 コロナ自粛の要請でお通夜はできず、本葬のみの家族葬でした が、出席した親戚は皆、葬式なのに結婚式のような華やかさと喜びに満ちた雰囲気に、不思議がっておりました。 私も自分がどんなに泣きむせてしまうのか恐怖さえ感じてました
が、花園の晴れ舞台に「こんな素晴らしい世界でこれから母が暮らすなら、私も幸せ」と安心な気持ちを維持出来ました。

今後、自分の気持ちがどうなるのか不安で、先生のお力をお借りすることもあると思いますが、その折はどうぞ宜しくお願い申し上げます。