エッセンシャルライフコンサルティング「葛藤を解消する」を受けたその後の感想と気づき

それからほかの感情も扱っていたら、
「自己愛」という質にたどり着きました。私は自己愛というものが、あまり良くないものだと感じていました。
だけど、繰り返していくうちに、私の感じる良くない意味の自己愛というのは「わがまま」のようなものだと気付きました。

それで、「わがまま」というのはどんな質を大切にしたいのだろうかと問いかけたときに
「大切にされたい」という気持ちが出てきました。
これは自分でもとても不思議な気持ちになりました。

大切にされたいというシンプルな質が、表層へ行くに従って、わがままに振る舞ったり、そのような感覚として表現されると気付きました。
そしてその「大切にされたい」という質が「自己愛」につながりました。
この時の自己愛は、私の最初にイメージしていた自己中心的なものではなく、自分を大切にすることだと感じることができました

そうしたときに「私は今まで自分を大切にしてきただろうか」
「他人にばかり愛を与えようとして、だけど自分を愛してあげることをしてきただろうか」
「愛することと甘やかすことを履き違えていたのではないか」
そんなふうなことに気付いたのです。

そして、その私自身で見つけた「自己愛」という質に価値を与えたとき、第三チャクラがスッとリラックスして、滞っていたエネルギーが脚をつたって地面へと流れていきました。
私は、親から自分が欲しいとする愛情を感じることができずに育ったので、大学で上京してから親の口座のクレジットカードを渡されていたのですが、ストレスがたまるとそれを使って買い物をするようになりました。

欲しかった愛情を貰えなかったことを、親のお金で満たそうとしたのです。
それは今も変わらず、親から嫌なことを言われたら、冷静に対処できず、言葉を飲み込み、そして親にやり返すつもりでクレジットカードでお買い物をするのです。

そんな流れを、この自己愛の質に気付いてから、冷静に見ていくことができました。
自己を大切にできなければ、他人をも愛することはできないといいますが、
おそらく私の彼への気持ちは、その深いところには愛があったのでしょうが、行動としては、少し間違えたようになったのだろうなと思いました。

関係がうまくいかなくなったときに、その自分の中の問題が浮き彫りになったのですね。
自分の中心から彼に関わることができていなかったということの意味が理解できました。
中心がブレていたのです。
これからは自分を大切にしていくよう、自分を愛で満たし、また傷を癒していきます。
ありがとうございます。