私は占いサイトにも所属しており
お客様からのご相談はほぼ8割以上恋愛問題…
時に「この人とご縁がありますか?」というご質問に関しては
必ず過去生を3つほど見させていただくのですね。
今回もそのクライアントさんは気になる方々がいらしたようで…
男性2人のご相談後に、もう人方気になったそうで
その男性はクライアントさんの夢に現れたということでした。
数年たって、
彼の存在はすっかり忘れ去られていたわけで
相談者は、彼から久しぶりに連絡があり
かなり驚いたそうです。
ご相談者は独身女性で50代、お相手の方は既婚者で同じ年齢です。
以前、上司と部下の関係で社内では噂が立ちやすいため…ひそかに会っていた関係で
男女の仲までには至らなかったそうです。
さて、実際3つさかのぼったのですが
1つ目に出てきたヴィジョンでは、画像よりも彼の気持ちが真っ先に伝わってきたのでした。
(自分の妻に会いたい~)その深い思いがだんだんと浮彫になり
どうやら前世で、このお2人はご夫婦で子供も2人おり
遠い国を離れて彼は異国の地でお金を貯めるために家族を残して
1人仕事に明け暮れる毎日を送っていたという情報がやってきました。
月日が流れ、ほとんど休みらしい休みももらっておらず
やっとのことで、久しぶりに9~10日ほどの休みをもらえ
7月か9月に岐路に着いて、家族の所に戻っていくそんなヴィジョンが現れてきました。
更にさかのぼること、2つ目の過去生は兄と妹で相談者が妹ですね。
とても兄を慕っており、ある日豪雨で地盤がゆるんでいたせいか
相談者の前世は、かわいらしい女の子で
すべって池に落ちてしまい…亡くなってしまったのです。
まだ、10歳前後くらいの年ごろだったようで
一緒にいた時は、「大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになる…」と
そんな仲睦まじいほほえましい光景が浮かんでいました。
3つ目の過去性では、教会のシーンが現れ棺には相談者の過去性であった
女の子の姿がありました。
この過去性でも兄妹の関係でした。
兄は、妹として感じていた以上の愛情を持っており
亡くなったショックと脱力感が伝わってきました。
「必ず…また会う!」と彼は固く心に誓いを立て、神に祈っている姿があらわれました。
相談者は、私のリーディングを終えると
「不思議ですね~」
「私が、そのA氏と会うのはたいてい7月か9月なんですよ~」と
「他に、たまに2月か3月あたりに会ってましたね~」
更に「LINEでA氏と以前やり取りしていた時、私は彼をお兄ちゃんって…」
「そう、呼んでいたんです…」
これには、私もびっくり!
私たちは、過去生の情報を今生にも持ってきているのです。