過去生リーディングで私が赤ちゃんの時捨てられていた事で気づきが起きた。横浜市 女性 50歳

中世の頃ヨーロッパの時代
石畳が続く街並みの一角。

私はおくるみに包まれたバスケットの中に入れられた赤ちゃんで、秋の風が吹く中玄関入り口に私が捨てられていた…とサーシャさんのリーディングが始まりました。

「あ~なるほど…」私が今生、いつも母から愛情が欲しくてなかなか母との関係が上手く行ってなかった理由もここにあったのだと何かしっくり来たんです。
結婚して、母は東京におり私は横浜に移り住みましたが、ご近所にいる母くらいの年代の方が私の母の様に思えてならず、ずっと母から愛されたい…という深い悲しみと不安が私の心の中にありました。

「さみしい…」この心の隙間を埋める事ができず、悶々とした毎日が続いてました。
たまたま、風邪を引いたのがきっかけでサーシャさんの氣功を受けたのが始まりでした。

薬をなかなか出してくれない医師(透視ができるようなお医者さん)とアーユルベーダの医師2人にいつもかかっていました。
実際、本当に体が辛くて薬が欲しい…という時も
「その先生は、自分で治しなさいよ…」と言って、私の話をいつも聞くだけなんですよね。(笑)
今になってやっとそんなことも笑えるようになりました。

さて、話は変わりますが先日久しぶりに母に会いに行ったのです。

私が二十歳代の頃、離婚した母はそれ以来1人で頑張って仕事をやってきた頑張り屋の母です。
洋服を作ったり人の面倒を見るのが好きな母です。

晩年80代でマンションの管理人として重宝され働いていました。
それというのもマンションの玄関先の植えられている植木の葉を剪定したり、よく気が付いて自分から働くので住んでいる人たちからも色々と頼まれごとを引き受け随分こき使われたわよ…と半分愚痴りながらも、実際には頼りにされているのが嬉しいような母でした。

そのパワーと強さは私には少しストレスになる事もあり、母との折り合いは上手く行ってませんでした。
そんな母もマンションのオーナーさんから息子さんの代に変わり、流石に80代の人を働かせていくわけにもいかない…と判断されてやめさせられてしまいました。
活動的な母には、今はやる事がなくそれが逆にストレスになっているようでした。

私は、体を悪くしてから疲れやすくなり、サーシャさんに氣功やヒーリングの施術を受けていました。
だんだん気持ちが前向きになってきたので、ずっと会ってなかった母のことが気になりましたので久しぶりに母の所に1泊泊りに行ってきました。

サーシャさんに色々相談していましたので、前日に疲れないようにヒーリングをしてもらったお陰だと思います。
4年ぶりに母の所へ行く事にしたら、主人も「よく行ってこられたね…」そう褒めてくれました。

夜には、母が布団を引いてくれて隣で一緒に寝た時に「本当に幸せで…幸せで…」
主人も娘と私を心配することなく、外で一杯やっていたそうなんですよ。

私にとっては、本当に信じられないくらいに嬉しい出来事でした。
ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。