占いとエッセンシャルライフコンサルティングの違いについて 四国 30才女性
今回は、私が感じた、占いとSBH、ELCの違いについて書いてみたいと思います。
占いというのは、現実的な行動をどのようにとれば良いのかということに関しては良いツールだと思います。
例えばAを選択した場合とBを選択した場合の単純な結果などを知るためには良いかもしれません。
しかし、その結果は絶対ではありません。
その結果は今の自分の状態のままであるならば、そうなる傾向にあるということを表しているにすぎないのです。
恋愛に関しての二人の関係性をタロット占いなどがどの程度的中させることができるかということですが、私自身もタロットをするので友人の相談に乗ることが良くありますが、結果が悪くても、私は必ず対処法を伝えるようにしています。そうすると、その結果はもちろん変わるのです。
「もうこの人は諦めたほうがいいわね、見込みないし、ほかに絶対いい人がいるから」という無責任なことは言いたくありません。
それは占いの結果が決めることではなく、本人が決めることだからです。
例え困難が多くても、そこに相手を好きという気持ちがあるのなら、自分が努力することができるはずなのです。
やりきって初めて、もういいや！と自分で思えたなら、それで良いのです。
自分の意識やエネルギー、在り方が変われば、もちろん無意識で繋がっている相手にも影響しますから、占いの結果は変わっていきます。
恋愛というのは関係性の問題ですから、それは親や友人との関係性に関しても同じことが言えるわけです。関係性は努力なくしては変化しない、言い換えれば、努力をすればいくらでも変えられるのです。
自分の意識がエネルギーレベルで変われば、必ず関係性に変化が生じます。
これに関しては、私の場合は恋愛ではなく、昔、塾の講師をしていたときの不真面目な生徒との関係性で大きな成果を出しました。
まるで奇跡としか言いようのないシンクロニシティの変化でした。
私はその時はELCを受けて、その生徒との問題を扱ったのですが、SBHでも同じことが起こったでしょう。
自分自身の内側深くにある、相手に対する思い、感情、期待などに意識の光を当てることが、自分と相手のからまった紐をほどくことの助けになりました。
それは、色眼鏡なしで相手をありのままで観ることです。すると、相手の無意識が「受容されている、許されている」と感じ安心するので、結果的に相手に変化が起こるのではないかと考えます。
(相手を変える目的でするとうまくいきません。自分自身の内側にまず深く入ることが目的です。相手が変わるのは結果論です。)
占いは、ある種、表層の意識や感情の部分が作用していると考えられます。
気学は生まれた日から割り出すその人の傾向であり、的中率は8割と言われています。
あくまでもその人の性格の大部分を占めている部分がどう影響を受けるかという傾向にしかすぎません。
つまり、私たちが深い意識の部分から変化すれば、その深い部分から外側の世界に対応し、また引き寄せ始めるので、気学なども当てはまらなくなる可能性があります。
先日、気学と占星術で占ってもらったのですが、私は気学では年月日、全てに土星が入っており、星座も土の星座であるため、「あなたは仕事や住む場所も変化を好まないでしょう？！ずっと同じことを続けるわよね？？」と言われました。
私自身、実はそんなことはなく、仕事は転々としたいタイプで、縛られるのを嫌います。正社員よりも契約社員やアルバイトの方が気楽で好きなのです。
同じ場所にじっと座っていることも苦痛であり、おしゃべりが大好きです。
このように、統計学で出る占いでは、育ってきた環境要因などは考慮されないので、同じ生まれなら同じ内容を当てはめられ、そして、星どうしの相性が悪いと、うまくいかないというふうに決めつけられてしまいます。
しかし、気学で相性が悪いのに息が合った夫婦もいますし、相性がベストのはずなのにいつも喧嘩をして奥さんが泣いている夫婦も見てきました。
占いの結果は、私たちの意識が変われば必ず変わります。
SBHやELCは、ハートの深い部分から自分自身や相手を観ていくことで、自分の普段の意識状態では気付かなかったことに気付き、自然とそれらを受容し、許し、手放すことができます。
あらゆる占いに通い、いろんなことを言われて外側に踊らされることにうんざりしたら、
SBHやELCで、自分自身で自分の本当の声を聴くことが助けになると思います。
占いとエッセンシャルライフコンサルティングの違い 四国 30才女性
迷っているときに占いを利用しますが…確かにそうですね、
占いは、表層のパターンしか写さないと感じました。
また、気付きが深まり自分が変わると、もちろん占い結果も変わったり、
占いで出た結果が例えば「数ヶ月かかるかなぁー」と言われたことも早まることがわかりました。自分に向き合う大切さを感じています。次回も楽しみです。
